いくコツがつかめますよ。

＜赤ちゃんの生活リズムを発見して＞
赤ちゃんは「ねんね（睡眠）」「ミルク（授乳）」「おむつ」「ぐずる」「あそび」の生活リズムがあります。

＜赤ちゃんとママの行動を照らし合わせてみて＞
赤ちゃんが「ねんね（睡眠）」のときにママは何をしていますか？
「ぐずる」のときにママは何をしていますか？
赤ちゃんは寝たり、ぐずったり、ちょこちょこしているので、ママもあかちゃんのリズムに
合わせて、こまぎれに動くのがコツです。

＜こまぎれの時間の合間をうまく使って＞
「ねんね（睡眠）」はママの宝の時間です。コーヒータイム、音楽、読書、趣味、疲れていたら赤ちゃんと添い寝して
小休止もいいでしょう。
「ぐずっている」ときは、何をやっても中途半端になるので、手を休めて赤ちゃんの相手をしてね。
「ミルク（授乳）」「おむつ替え」の後はご機嫌なので、掃除、片付けを細切れに１箇所ずつしましょう。
「遊び」のときは、赤ちゃんはおもちゃや何かをいじっておとなしいので、ママは赤ちゃんを見守りながら、
他のことに集中できるタイミングです。

＜エコの工夫をしてみて＞
昼間の２時を過ぎると電気代が高くなるので、電気代のかかる家事は、できるだけ午前中に済ませるように工夫しましょう。

＜プロフィル＞
時間デザイナー　あらかわ菜美

家事と子育て、育児に追われる日々、どうしたらゆとり時間や自分時間をつくれるか模索し、ママたちの時間を調査して、
１９９９年に時間簿を考案。全国的に話題となる。主な著書は「わたし時間を作る時間簿のすすめ」（講談社）、
「かしこいママの魔法の時間簿」（すばる舎）、「忙しいという人ヒマである理由」（WAVE出版）など他多数。

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