SmarterNoise Proは、SmarterNoise騒音計レコーダーの最新版です。当社のPro版は特に高度測定を視野に入れて開発されており、周波数スペクトル表示、測定データのエクスポート、A-、C-、または無加重、全画面オーディオ測定など要望の多かった機能が搭載されています。当社のPro版には広告が含まれておらず、正確かつ高速に動作します。
SmarterNoise Pro - 騒音計アナライザーレコーダーの特徴:
• 動画モードでの騒音測定
• 音声モードでの騒音測定
• 騒音計スナップショットカメラ
• 動画と音声のファイルを記録する
• 音量で開始されたオーディオ録音
• レコード長を制限する
• 周波数スペクトル表示
• ピーク周波数の検出
• A重み付け、C重み付け、または重み付けなし
• CSV形式の測定データのエクスポート
• 測定値にテキスト ノートを追加する
• フル HD (1080p)、HD (720p)、または VGA (480p) ビデオ解像度
• 3つのビデオ品質設定
• 保存済みファイルのアーカイブ
• 保存したファイルの共有
• キャリブレーション
• 位置、所在地
• 日時
• 実行中のLeq値
• 10秒の平均騒音(Leq)
• 60秒の平均騒音(Leq)
• 最大と最小のデシベルレベル
デシベルと騒音測定について
ノイズと騒音を測定する単位をデシベルと言います。デシベルの目盛りは対数であるため、基準音の2倍の強度を持つ音は約3デシベルの増加に相当します。0デシベルの基準点は、知覚可能な最低の音の強度、すなわち聴覚のしきい値に設定されます。この目盛りでは、10デシベルの音は基準音の10倍にあたる音です。デシベルが多少高いか低いかによって騒音の感知が著しく異なるので、この点を強調することが重要です。
時間の経過と共に変化する騒音レベルを表現する方法として、その期間に渡る全体の騒音エネルギーを測定する単一のデシベル値をLeqと呼びます。しかし、普通の人が聞くことができない低い周波数と高い周波数を効果的に遮断するA-加重を使用して、騒音レベルを測定することは一般的な方法です。この場合、LeqはLaeqと表記します。Laeqは、より高い騒音ピークを強調して定式化された平均値を測定する方法で、騒音を測定するために専門家が使用する最も一般的な測定値の一つです。Smarternoiseのすべての平均値はLaeqで測定されます
A重み付けと C重み付け
A重み付けは、測定済み音圧レベルを人間の耳の知覚に厳密に一致させるように変更する、標準的かつ一般的に使用されるフィルタです。 dB(A)フィルタを使用すると、騒音計は非常に高い周波数(10 000 Hz以上)と低い周波数(500 Hz以下)の影響を受けにくくなります。
C重み付けも低周波数と高周波数を減衰させますが、低周波数の減衰はA重み付けに比べてはるかに軽度です。 C重み付けは通常、ピーク測定に使用されます。